幸福量保存の法則は成り立ちませんという鋭いつっこみをもらった
貧しい(とこちら(側)が考えている)国の平均寿命のこととか
資本主義の弱肉強食とか
その辺が幸福量が万人に平等じゃないということだそう。
たしかに。
幸福量保存の法則は多分「個々人の幸不幸収支の話」という条件つけるのが正解なんだろうね
いわば「特殊幸福量理論」みたいな
国際情勢や歴史、それからこの批判を受けて思いついた
「生の密度(長生きすることが必ずしも幸福とは限らない)」とか
「時間と幸福の関係(時間には利子もなんもつかないから意外と現在志向主義は今風)」とか
「豊かさの尺度(物のない(と考えられがちな)奥地は必ずしも不幸とは限らない。自給自足しやすく時間の流れがゆったり)←必ずしもこういうのが豊かと考えないこともある)」とか
幸福量理論を一般化できれば哲学者として食っていけそうです。
考える葦。思考実験はたのし